主要コマンドにホットキーを割り当て ランチャー替わりにも
ワンタッチキーボードは、コマンドにホットキーを割り当てるツールです。よく使うコマンドにCtrl+1など特定のキーの組み合わせを割り当て、そのキーを押すだけで実行させるようにします。対応コマンドは100種類以上あるので、欲しいコマンドもきっと見つかるでしょう。よく起動するプログラムを毎回メニューで探すのは煩わしいという人や、Windows7になってからPCの電源を落とす作業が面倒になった、などという人に向いています。
コマンドを割り当てるには、タスクトレイのアイコンから設定画面を開きます。例えば、あまり使わない右側のCtrlとAlt、Appsキー 押したら「PCのシャットダウン」が実行されるように設定したいとします。画面内の「追加」をクリックして、「シャットダウン」を選択します。「ホットキー」の欄にカーソルを合わせて希望のキーを押下します。入力されたホットキー(右Ctrl+Alt+Apps)が表示されるので、OKを押せば設定は完了です。
ワンタッチキーボードを起動・常駐させた状態で、デスクトップの端にカーソルを移動させると、バーチャルキーボードが表示されます。コマンドを割り当てたキーをクリックすれば、そのまま実行されます。起動や終了のほか、アクセサリやコントロールパネル、管理ツールの呼び出しなど、100種類以上のコマンドが割り当て可能 です。作者のサイトには丁寧なヘルプがあるので、参照するといいでしょう。
インストール自体は簡単ですが、初回起動時にプラグインなどの設定が必要です。表示されるメッセージに従って、解凍したフォルダ内の「plugin」を指定しましょう 。この作業は多少手間かもしれません。
ワンタッチキーボードは、アクセサリやコントロールパネルなど、ウィンドウズのシステムコマンドを簡単に実行するためのツールです。プログラミングの知識があれば自分でコマンドも設定することもできます。覚えやすいホットキーを登録して、作業効率を向上させましょう。
ユーザーレビュー
あなたはワンタッチキーボードを試したことがありますか?あなたの意見を残して最初に!